人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2

ドゥブルベ・ボレロさんのガレットを2 日で平らげ、第二弾をいただきにRyoura さんへ。
ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_0245073.jpg
リョウラさんは元ドゥー・パティスリーのシェフでいらした菅又シェフが、昨年の秋に用賀にオープンされたパティスリーなのです✨

マカロンと並んでフィユタージュも菅又シェフの得意とされるところ。
ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_0275749.jpg
アンヴェルセでサックサクです♫

深くて美しいクープ。。
ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_0313713.jpg
サイドの立ち上がりの層も均一で美しい。

ドゥブルベ・ボレロさんのガレットとほぼ同じ、サイズM をお迎えしたので、6 等分にカット ―

ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_0325639.jpgガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_033750.jpg















...と思ったけど、カットする手に迷いが生じて、中途半端にカットしてしまった。。5 等分くらいの大きさかな? (でもま、結果やっぱりハーフ一気にいただいちゃったので、これはただの撮影用てとこですね、へへ。。)

ガレットを包んでいただいている時に、菅又シェフが「リンゴのケーキもありますよ!! 」と猛アピール。せっかくお勧めいただいたので一緒に連れしました。


アダム(Adam )

ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_0405328.jpgガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_041356.jpg















ゆーっくりとコンポートしたフジと紅玉をレッド・カラントのジュレに重ね、ハチミツのムースに閉じ込めてマカロンの生地でサンド。
周囲にアーモンド・クラッツランをあしらい、トップにグラニュー糖を振って。

3 年くらい前のクリスマスに、緋の衣という品種のリンゴで作られたもののアレンジです。
こちらの方がリンゴの存在をより感じることができました。リンゴのコンポートをレッド・カラントに合わせたらレッド・カラントの酸味にリンゴが負けちゃうんじゃないの? と思っていたけど、シェフのおっしゃる通り、そんなことは全くありませんでした。


ヴェリーヌ・オ・エピス(Verrine au Epices )

ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_0485425.jpgガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_049712.jpg















スパイスのブランマンジェに、洋ナシのピュレ、ナッツやドライフルーツ(プラム、フィグ、オレンジ、アプリコットなど)のコンポート、アールグレイのジュレ、スパイスのシャンティイと重ねて。

これは美味しーい💕
菅又シェフも比較的シャープなスパイス遣いをされるので、こちらのヴェリーヌもウルトラ私好み❣


さて。
第二弾のガレットでもフェーブはラス2 でようやくお目見え。。
ガレット・デ・ロワ 2016 vol.2 _d0104892_059138.jpg
リョウラさんのフェーブはフランスの看板シリーズだそう。こちらはケーキ屋さんの看板ですね。

フェーブがお目見えしたのがまたしてもラス2 ってことも充分ガッカリなのですが、最後にナイフを入れた時にフェーブに当たってわかっちゃった、ということまでおんなじ☆
どこまでも残念なクジ運ナシ子さんなのでしたー。。


by k_satosann | 2016-01-09 22:56 | お気に入り
<< Gold Awarded Ma... ガレット・デ・ロワ 2016 >>