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イギリス紀行 ~ ハンプトン・コートvol.2 <ガーデン編>

ランチの後はガーデンをお散歩。まずは外側のお庭から攻めてみましょう。
こちらを参照するとわかりやすいと思います。宮殿の左側にある、The Rose Garden 、The Tiltyard (=ダイニング)とThe Wilderness は無料で入れます。

まずはローズ・ガーデン。
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あら☆ ハンプトン・コートのローズ・ガーデンは結構咲いています!

ウィルダネスへ続くゲイトの壁にもバラが這わせてあります。
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ハイド・パークでもウィズリーでも殆ど咲いていなかったのに。。
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品種はわかりませんが、咲いたばかりの初々しいバラたちはやっぱり魅力的。。
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ライオン・ゲイト(Lion Gate )
このゲイトの外側にはブシー・パーク(Bushy Park )が広がります。
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このゲイト脇、ウィルダネスのエリアにはラバーナムのトンネルがあります。
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今の季節は満開で素敵☆
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いよいよ宮殿内のフォーマル・ガーデン(Formal Gardens )へ突入の巻。
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ガーデンへの入口はテニスコート脇になります。

ガーデンの外周には運河が流れています。
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今は鳥たちの子育てシーズン。

私は運河沿いに、半円を描くように植えられた楡の並木道を歩くのが大好き
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楡の木陰から、広々としたガーデン越しに見る宮殿も大好き♫
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イチイの木のトピアリーが続く広々としたガーデンは、グレイト・ファウンテン・ガーデン(The Great Fountain Garden )
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馬車がやってきました。
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これはシャイア・トラム・ライド(Shire Tram Ride )という、広いガーデンをガイド付きでひと回りするアトラクションです。シャイアというのはイングランド中部諸州原産の、大型で力の強い馬車馬のこと。

こちらは2 度目の登場、プリヴィ・ガーデン。
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宮殿側からテムズの方を見たものと、
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テムズ側から宮殿の方を見たもの。

プリヴィ・ガーデンの奥にもトピアリーがある小さなお庭があります。
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ポンド・ガーデン(The Pond Gardens )、2 つ。
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もともと昔はお魚を飼うための生簀だったそうですが、今ではサンクン・ガーデン(Sunken Gardens )になっています。

ノット・ガーデン(Knot Garden )
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オランジュリー・ガーデン(The Lower Orangery Garden )
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オランジュリーというのは、東方の植物として珍重されたオレンジやレモンなどの樹木を、寒さから守るために作られた、温室の原型ともいうべき施設。そのため太陽光を充分に採り入れられるよう、窓が大きく取られています。昔はシトラス・フルーツを栽培することが贅沢で、ある種ステイタスだったようです。

グレイト・ヴァイン(The Great Vine )
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こちらは1768 年に植えられたという、世界最古で最大のブドウの木で、ギネスにも認定されています。
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収穫されたブドウは9 月に3 週間、ハンプトン・コート内のショップで販売されるそうです。
これで一通りお庭も回りました。出口は入口と同じところなので、また戻らなければなりません。。

ボーダー・ガーデン(The Border Garden )
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ハンプトン・コートのボーダー・ガーデンは世界で最も長いと言われています。

最後にもう一度ダイニング、The Tiltyard でティー・ブレイク。
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スコーンのお味はイマイチでしたが、緑の中、木陰でのお茶は気持ちもリフレッシュさせてくれます。Kumikiki ちゃんにお餞別としていただいたハンカチ、いつも一緒です♫

                ☆ ~ ☆ ~ ☆

ちなみに。
チェルシー・フラワー・ショウと並んで人気の高い、ハンプトン・コート・フラワー・ショウが毎年7 月に開催されるのですが、ショウの会場はこのハンプトン・コート・パレスではなく、隣接するハンプトン・コート・パーク(ホーム・パークとも呼ばれます)。隣接するとは言え、ハンプトン・コート・パレス全ての敷地の3 倍近くある広々としたパークなので、ちょいっとお隣に行くような調子で移動できるワケではありません。
フラワー・ショウにおいでの際にはご注意を。。


by k_satosann | 2014-07-13 23:48 | 旅 / おでかけ
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